春のメニュー「分葱(わけぎ)のヌタ」が4月5日のあいあい食堂に登場しました。
公開日:2025年04月07日 最終更新日:2025年04月08日
登録元:「子どもの居場所応援団「あいあい」」
4月5日のメニューにこの地方の郷土料理「分葱のヌタ」(わけぎの酢味噌あえ)を加えました。たまたま、家庭菜園をされているお二人の方が「分葱がたくさんとれたから・・・」と、あいあい食堂に下さったからです。
分葱は、生のまま、フードパントリー用にして、皆さんにお配りしてもよかったのですが、食育を兼ねて、赤だしみそを使ったヌタにして出しました。
この地方では、イカやアサリを分葱と一緒に和えるのが定番です。歯ごたえがよくなるからです。あいあい食堂では、イカもアサリも値段が高いので、こんにゃくと生食用の竹輪で代用。それでも、砂糖を多めに入れて甘い酢味噌にしたところ、子ども達も食べてくれました。
家庭菜園をしておられる方のおかげで、他の子ども食堂ではなかなか味わえないメニューを提供することができました。
この情報は、「子どもの居場所応援団「あいあい」」により登録されました。