2026年夏 能登へ、視察とボランティア活動に参加させていただきました
2026年夏、子どもたちの防災教育に力を入れておられる他市のボランティア団体さんのお手伝いとして、能登へ視察とボランティア活動に参加する機会をいただきました。
これまで何度か機会を逃していた能登でのボランティアでしたが、今回は小中学生30名の引率も兼ねて、穴水市や輪島市で数日間学ばせていただきました。
バス酔いと闘いながら、ほんの少しですが子ども達とともにお手伝いをさせていただいたり、現地の方々や語り部の方々から被災時~2年経った現在までのお話を伺い、「ボランティアの在り方」や「現地に負担をかけない行動への責任」など、ボランティアの本質についてもいろいろと考えさせられました。
子ども達との行動で印象的だったのは、この活動に5・6年続けて参加している生徒さんたちの姿です。
語り部の方のお話を丁寧にメモしながら、 「災害が起こったとき、自分たちはどうやって誰かの力になれるだろう、動けるだろう」 と考えながら視察し感想を伝えている姿に、頼もしさを感じました。
その一方で、春日井市の子どもたちのボランティア活動の現状を思い出しました。
中学校のボランティア部に所属していた子ども達からは、
「草取りやワックスがけが中心で、やりがいを感じられない」
「内申点のためだけに参加している子もいる」
という声が聞こえてきます。
災害が起こった時、 “助けてもらう前提”ではなく、“助け合える存在”になるにはどうしたらいいのか。
“助けられる側”ではなく“助ける側”になるには子どもたちへどんなことが必要なのか。
子どもたちが自分の頭で考え動けるようになれば、その姿に周りの大人も励まされ、地域全体に良い循環が生まれていくのではないか――
能登での数日間は、そんなことを深く考える時間になりました。
春日井でも同じように誰かを支えられる力が育っていくといいなと感じました。
アレルギー歩みの会として、『誰かを支えられる力が育っていく』よう、小さな一歩でも続けていけたらと思います。
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