アウトリーチのご報告2022.9.11

令和４年９月11日（日）に、たまり場クリエイターずの「みんなの未来いい食堂」に伺わせて頂きました。

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こちらは毎月１回開催しており、子どもがつくてみんなに提供して食べる、新しい形の子ども食堂です。

現在は市内の飲食店３店舗が場所の提供を行っており、この日は高蔵寺地区の協力店舗の休業日を利用しての開催でした。

参加募集は毎回各会場につき行っており、下は４歳から上は小学校高学年の子ども達が市内・市外問わずに参加されており、スタッフ４名と中部大学春日丘高等学校インターアクトクラブの高校生ボランティア４名が、参加者12名と一緒に50人前を協力して作ります。

10時に現地に集合し、全体ミーティング開始。

全員が自己紹介をして、代表からこのイベントの趣旨や思いを聞いていました。主体性・社会性の話しから、自分の意思を大事にすること、そして、他人の良いとこみつけをすることを伝えていました。（良いところは「いいね！」、出来ないこと、したくないことは「ナイスパス」の言葉かけルールもあり。）

食材や備品も市内外・県外から提供あり。メニューの説明の際、食材や栄養や凄さも子ども達に伝えていました。レシピも配布しており、自宅でも今日の振り返りが出来る様になっていました。

スタッフが危険のないよう子ども達を見守る中、１時間30分ほどで調理が終了。

配膳→食事提供→洗い物まで行うのがイベントの決まりで、子ど達一人一人がしっかりと動いていました。参加者も食事をとり、14時からみんなで反省・報告会をして解散という流れとなっていました。

子ども達がいきいきと作業している姿がとても印象的でした。

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◆『たまり場クリエイターず』はどんな団体？◆

毎月１回「みんなの未来いい食堂」を運営。

子どもが作ってみんなで食べる。新しい形の子ども食堂を企画開催している。