TOYOTIREグループ 環境保護基金
更新日:2025年09月02日
登録元:「ささえ愛センター(市民活動支援センター)」
TOYO TIREグループ環境保護基金は、環境保護活動を行う非営利団体を資金面で支援することを目的として1992年に設置され、これまで延べ1,021団体に対し、累計約7億1,700万円(2025年4月末時点)の助成を行ってきました。
本基金は、TOYO TIREグループ従業員有志からの寄付金に、会社が同額を上乗せして拠出するマッチングギフト方式を採っています。
実施団体
公益社団法人日本フィランソロピー協会
助成対象
1.助成対象とする団体・事業と助成枠
- 公益に資する事業を計画している団体。
- 環境保護・環境保全関連の事業活動。
(1)里山・森林・緑化整備運動
(2)生態系保護活動
(3)水・河川環境保全活動
(4)地域環境整備活動
(5)リサイクル活動
(6)環境教育・体験学習活動
(7)啓発活動・イベント活動
(8)研究・開発活動
(9)その他 - 2026年4月1日から2027年3月31日までの間における1年間の事業活動。
- 助成金額上限:150万円
申請の対象としない基準
- 営利を目的とする団体・事業
- 宗教上の活動を目的とする団体・事業
- 特定の政治上の主義を推進し、支持し、またこれに反対することを目的とする団体・事業
- 基金寄付者と特別な利害関係にあると判断される団体・事業
- 債務の弁済や基本財産の出捐を目的とする団体・事業
- 個人事業
- 助成を受けた事業が完了していない、または、「年度助成事業実績報告書」を提出していない団体
- 活動実績が1年に満たない団体
- 過去3年間の決算平均収支が年間マイナス50万円以上の団体・事業
- 助成金額の事業費に占める割合が10%未満または90%超の団体・事業
助成先選考優遇項目
■1.■2項の項目を事務局にて確認し、以下の項目を選考委員会にて選考する。
項目 | 助成選考基準 |
---|---|
(1)活動姿勢 | ・目標、ビジョン、成果、課題は明確である |
(2)活動内容・状況 | 1. 事業の必要性・公益性 ・社会からのニーズや緊急性が高い事業である ・なぜその問題に取り組まねばならないかが明確である 2. 事業の独創性・先駆性 ・これまでにない新しい取り組みである ・従来にない新しい視点や発想、手法が盛り込まれている 3. 事業の実現可能性 ・事業の内容や取り組み方法は妥当である ・事業のスケジュール、実施体制は妥当である ・必要に応じて他団体等との連携をとっている 4. 費用、予算の妥当性 ・事業に必要とされる費用で、内容に見合った見積りである ・見積単価は妥当である ・助成の費用対効果は高い ・事業に係る収入見込みは妥当である ・受益者負担の水準は適切である ・その他無駄な経費をかけていない 5. 事業の波及・発展性 ・一過性の事業でなく、事業の拡大や継続性、波及効果が期待できる ・自団体のみならず、地域の資源を活用している |
(3) 組織力 | ・団体の活動実施体制(組織力)は妥当である |
(4) その他の加点減点事項 | ・その他、活動の勘案すべきメリットがある |
問い合わせ先
公益社団法人日本フィランソロピー協会
「TOYO TIRE グループ環境保護基金」事務局
担当:青木 高(あおき たかし)
TEL:03-5205-7580 FAX:03-5205-7585
「TOYO TIRE グループ環境保護基金」事務局
担当:青木 高(あおき たかし)
TEL:03-5205-7580 FAX:03-5205-7585
募集期間
~2025年09月30日(火)
この情報は、「ささえ愛センター(市民活動支援センター)」により登録されました。