アウトリーチのご報告2022.1.26
公開日:2022年02月09日 最終更新日:2022年06月24日
電磁波環境を考える春日井ネット |
令和4年1月26日(水)に、ささえ愛センターにて行われた「電磁波環境を考える春日井ネット」の定例会に参加させて頂きました。 こちらの団体は、子どもの健康と電磁波環境の影響をキーワードに活動されていて、5G通信システムサービスが拡大し、ICT教育も導入され、子どもを取り巻く生活空間の電磁波環境も大きく変わってきている中、子どもへのリスクを知る機会はなかなかなく、「電磁波と子どもの健康」を多くの市民に発信し、より良い生活環境をともに考える事を目標に、情報や疑問を会員同士が持ち寄りながら活動をされています。 今回は保護者の方(代表の知人)に、今の小学校でのタブレット利用率や使用内容についての現状を聞き取りされていました。 動画配信を見ながら社会見学をしたり、授業でも頻繁にタブレットが使用されており、コロナ禍のため、急速に変わりつつある今の学校現場での電磁波環境のリアルな現状を聞き、質問なども活発に行われ交流もされていました。 定期的に基地局周辺の測定活動もされており、活動報告や意見交換もたくさんされていました。 今後も子どもを取り巻く電磁波環境の現状に一定の理解はしつつも、小さい子どもをもつ親御さんに向けて自分達の日頃の活動を知ってもらい、リスクがあるという事実はきちんと伝えていきたいとおっしゃられていました。 春日井市内で月に1回、平日2時間程度集まって気楽におしゃべりしながら情報交換をされています。興味がある方はぜひ参加してみてくださいね! 『電磁波環境を考える春日井ネット』はどんな団体? 電磁波環境のリスクは小さい子どもほど影響が大きいと警鐘をならしている団体です。 5G第5世代通信システムが本格スタートして、便利社会がますます加速し、電磁波環境が大きく変わってきています。スマートフォンやタブレットの利用も過剰使用による心身の障がいが社会問題になっており、ネット・ゲーム依存についても交流や勉強会を行っている団体です。 |
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意見交換が活発に行われた交流会 |