かすがい市民活動情報サイト子どもの居場所応援団「あいあい」サービス5月3日土曜日(祝)のメニューに尾張地方の郷土料理「黄いないおこわ」が登場します。

5月3日土曜日(祝)のメニューに尾張地方の郷土料理「黄いないおこわ」が登場します。

公開日:2025年04月30日 最終更新日:2025年04月30日

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 「黄いない」は、尾張地方の方言で、黄色い、という意味です。昔から「黄色は、邪気を払う」と言われています。また、お節料理にもあるように「豆は、健康を招く」と言われています。このふたつの縁起が合わさった「きいないおこわ」は、昔から、尾張地方で男の子が誕生したときや端午の節句に作られてきました。愛知県の郷土料理にも指定されています。

 あいあい食堂では、子どもの日をお祝いし、一足早く、3日に作ります。

 この日は、「きいないおこわ」の他、アイスクリーム(中部冷蔵(株)からの寄贈)、焼き鳥、りんご、うどんサラダ、など10品以上の料理が並びます。もちろん、定番のカレー(5月は、バローさん提供のジャガイモ、にんじん、玉ねぎと春日井ライオンズクラブさんから寄贈されたカレールーを使います)や精米したての新米(このことばは、田植えが始まったら使いません)の卵かけご飯、納豆ご飯、おふくろの味煮物もあります。

 みんなで、来てくださいね。

 

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