かすがい市民活動情報サイト「ふるさと春日井学」研究フォーラムお知らせ第83回「ふるさと春日井学」研究フォーラム テーマ『石碑の書的価値について』 ふるさと春日井にある書碑をめぐる① 大秦景教碑にみる「呂秀厳」の書について

第83回「ふるさと春日井学」研究フォーラム テーマ『石碑の書的価値について』 ふるさと春日井にある書碑をめぐる① 大秦景教碑にみる「呂秀厳」の書について

公開日:2024年05月18日 最終更新日:2024年05月18日

「石碑」は、その地域の文化的、歴史的価値をもつ重要な、資料であり、市民共通の資源財産です。ふるさと春日井には、数多くの石碑が存在します。全ては、書で揮毫された書碑です。石碑とは何か、誰がどのような理由で建碑したのか。
地域の一つ一つの石碑に刻まれた文字、文章から土地の歴史を知り、先人の知恵に学び、あわせて書の鑑賞もしながら巡って行きたいと思います。
今回は、前半は、「ふるさと春日井学」研究フォーラム 会長 河地 清氏に発表していただきました。石碑の歴史的価値、石碑を歴史的資料としたり書の価値を分析研究するための、拓本採取の方法について、ビデオ教材を見ながら解説してもらいました。後半は、拓本研究家で本会会員の川口一彦氏に、キリスト教福音協会の前に建てられた「大秦景教碑」に刻まれた「呂秀厳」の書について解説していただきました。

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