かすがい市民活動情報サイト「ふるさと春日井学」研究フォーラムお知らせ第72回「ふるさと春日井学」研究フォーラム テーマ『ふるさと春日井のまちづくり』 ―元国鉄機関士から見たJR中央線高蔵寺駅前の今昔―

第72回「ふるさと春日井学」研究フォーラム テーマ『ふるさと春日井のまちづくり』 ―元国鉄機関士から見たJR中央線高蔵寺駅前の今昔―

公開日:2024年05月18日 最終更新日:2024年05月18日

2019年(令和元年)12月1(日)市民活動支援センター(ささえ愛センター)において「ふるさと春日井学」研究フォーラムをテーマ『ふるさと春日井のまちづくりー元国鉄機関士から見たJR中央線高蔵寺駅前の今昔-』で行いました。参加者は21名でした。
講師の松本孜(つとむ)氏は昭和10年生まれで84歳、元国鉄の機関士で、D51機関車の運転士として機関車運転席車窓から高蔵寺駅前界隈の風景の変貌をつぶさに見つめてこられました。国鉄退職後も弥生町にある児童交通公園に置かれたD51蒸気機関車保存会の補修にも参加され、子どもたちに解説も担当されておられます。
生まれも育ちも生粋の高蔵寺人で地域の盛衰の一部始終を見てこられました。「まちづくり」にはこうした人々の声に耳を傾けることが大切であると思います。今フォーラムでは氏の貴重な証言を伺って「まちづくり」の参考にしていければと思っています。
講演内容は、第1部「高蔵寺の昨今」15項目、第2部「自分自身の小史」6項目の題目をレジュメに用意されて、話が進められました。

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