第15回『春日井の戦争遺構』 ~ふるさと春日井・軍都の時代~
公開日:2024年05月16日 最終更新日:2024年05月16日
2014年6月1日(日)市民活動支援センター「ささえ愛センター」において第15回「ふるさと春日井学」研究フォーラムをテーマ『春日井の戦争遺構~ふるさと春日井・軍都の時代~』と設定してフォーラムを行った。
発表は、郷土史研究家であり、近著『原爆投下部隊-第509混成群団と原爆・パンプキン-』を出版された金子 力 氏にお願いしました。金子氏は、愛知県下の戦争遺構を調査し、先の戦争を市民目線から見たときどのような実態であったのか、そしてその歴史を語る数々の戦争遺跡や遺構が我々にどのような教訓を残してきたのかを記録し、保存してゆく活動を続けておられます。今日の春日井が昭和18年市政施行とともに軍都として発展してきた歴史を考えた時、鳥居松、鷹来、高蔵寺など春日井の広い地域に軍施設があったことを多くのスライド写真で示していただき、今日なお記憶に止め保存しておきたい遺構が多くあることが示されました。B-29から撮影された爆撃を受ける鳥居松工廠周辺の航空写真は参加者の目を引いていました。参加者は、36名でした。
発表は、郷土史研究家であり、近著『原爆投下部隊-第509混成群団と原爆・パンプキン-』を出版された金子 力 氏にお願いしました。金子氏は、愛知県下の戦争遺構を調査し、先の戦争を市民目線から見たときどのような実態であったのか、そしてその歴史を語る数々の戦争遺跡や遺構が我々にどのような教訓を残してきたのかを記録し、保存してゆく活動を続けておられます。今日の春日井が昭和18年市政施行とともに軍都として発展してきた歴史を考えた時、鳥居松、鷹来、高蔵寺など春日井の広い地域に軍施設があったことを多くのスライド写真で示していただき、今日なお記憶に止め保存しておきたい遺構が多くあることが示されました。B-29から撮影された爆撃を受ける鳥居松工廠周辺の航空写真は参加者の目を引いていました。参加者は、36名でした。
- 添付ファイル
- 『会報16』戦争遺構.pdf