中高生６名がケローナ市を訪問しました！

　中高生６名が、令和６年３月25日～31日の７日間で、ケローナ市を訪問しました。最初は環境や言語の違いに戸惑っていましたが、徐々にケローナでの生活に慣れてきたのか、後半には笑顔で会話をしていました。
＜１日目：３月25日＞
ケローナ市に到着後、ケローナ協会の方が準備した夕食を食べ、それぞれのホームステイ先へ向かう。
＜２日目：３月26日＞
ブリティッシュ・コロンビア大学のオカナガン・キャンパスで、ケローナ協会の会員の方からケローナの硬貨や動物などについて説明があり、その後大学内を見学した。午後は、ケローナ航空博物館で館内のツアーに参加した。エコセンターに移動し、公園の芝生で物を投げる遊びをした後、森の中に入りケローナの自然ついて学んだ。夜は、ケローナ協会会員や友人たちと一緒にBBQをした。
＜３日目：３月27日＞
カフェで、ケローナ協会の会員の方からケローナの市章の意味などを教わった。その後、歴史博物館を見学し、先住民族の歴史や文化について学んだ。昼食を食べた後は、高齢者施設で書道や折り紙を教える文化交流を行った。
＜４日目：３月28日＞
西ケローナ市へ向かい、ケローナ山火事に対する義援金の贈呈式を行った。その後、美術館で展示物を鑑賞し、文化地区でケローナ市の歴史について学んだ。最後に、ケローナ市長を表敬訪問し、オカナガン湖を見学した。
＜５日目：３月29日＞
カンガルーファームに行き、さまざまな動物と触れ合った。午後には、ショッピングモールで買い物を楽しんだ。その後、ホームステイ先家族へのお礼のために夕食を準備し、最後に日本で準備をしてきたプレゼンテーションを発表した。
＜６日目：３月30日＞
早朝にケローナ国際空港に向かい、ケローナ協会の皆さんとお別れをした。
　この訪問では、ケローナ協会会員の皆さまのご協力によって、とても充実した毎日を過ごすことができました。ゆっくりとした英語で中高生に話しかけてくださったり、中高生がスピーキングに時間がかかっても優しく待って聞いてくださったり、たくさんのご配慮をありがとうございました。