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みんなのシンポジウム活動結果報告

公開日:2023年12月19日 最終更新日:2023年12月19日

11月25日(土)、不登校・ひきこもりの「これから」を考える!

みんなのシンポジウムが開催されました。

 

同日は、春日井市で多くのセミナーやイベントが開かれていたため予約は頂戴していたものの、

どの位のお客様がいらっしゃるか正直不安でいっぱいでした。

 

しかし、そんな心配もよそに、開演から次々と絶え間なくお客様が来場されました。

関わりも様々で幅広い方にお集まり頂きました。

 

受付3

ホール様子

 

開演前には穏やかな音色で生演奏が行われ、来場者の心を癒してくれました。

演奏

 

第一部は、川北准教授の講演です。

川北教授

大きなポイントとしては「つながり」が大事であること。

ひきこもりや不登校があっても、支える側も支えられる側も共に手を離さない、

社会的「つながり」を絶たないことが大事であると教えて下さいました。

現状に即した学術的な提言が広く関係者に伝わることを願ってやみません。

 

第二部は、豪華な顔ぶれによるパネルディスカッション。

予め頂いていたご質問にそれぞれの立場からお答え頂くという形式でした。

パネル

その中であったコメントで印象的であったのは、

「諦めない」ということ。

「多様で重層的な支援が必要である」こと。

「教科書的な回答は無い」ということ。

等々

でした。

 

終始、温かいムードで繰り広げられた今回のシンポジウム。

来場者アンケートにも次回参加を望む声や、熱心なご質問やご要望を頂き、

終始満足頂く結果となったことに一同、胸を撫でおろしています。

全景

 

次回は、2月11日(日)。

 

また、嗜好を変えた内容となっています。

次回来場の皆様にとっても満足頂ける中身にするためにも、今から気を引き締めて準備にあたりたいと思います。

 

ご参加頂きました皆様、誠にありがとうございました。

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