塩沼亮潤 大阿闍梨基金
更新日:2024年06月13日
世の中には、貧しさ、家庭の事情、災害など自分自身では選び取れない運命の中で、厳しい暮らしを余儀なくされている子どもや人々が現実に存在しています。そうした一人ひとりにも、夢があるはずです。その人生を下支えする助けとするために、塩沼亮潤大阿闍梨の寄付によって「塩沼亮潤 大阿闍梨基金~ともに寄り添うプラットフォーム」が創設され、大阿闍梨のお志に共鳴・共感いただける皆さまからの寄付「共感寄付」をいただき、2023年度には第1回経常助成が行われました。
その後も皆さまからの共感寄付は集まり続け、第1回と同様の基金規模まで積み立てられました。つきましてはこの度、第2回経常助成として、利他の心をもって、困窮家庭の子どもや生活困窮者の支援を地域で地道に行っている非営利団体に対して助成を行うことといたします。
外部リンク | https://www.public.or.jp/project/f0168 |
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実施団体 | パブリックリソース財団 |
助成対象 | (1)助成対象次のいずれかに該当する事業・活動を行う非営利団体(非営利法人または任意団体)を支援対象とします。 ・困窮家庭の子どもを支援する事業・活動 ・生活困窮者(ホームレス、居住困難者)を支援する事業・活動 ※国、地方自治体、宗教法人、任意団体、個人、営利を目的とした株式会社・有限会社・合同会社は除きます。 趣旨や活動が政治・宗教・思想・営利などの目的に偏る団体も除きます。 ※非営利の法人とは:特定非営利活動法人、社会福祉法人、公益法人、非営利型一般社団法人、医療法人、学校法人、 協同組合などの非営利法人を指します。 ※応募要項に掲げる応募要件を全て満たす団体とします(詳細は応募要項をご覧ください)
(2)助成金及び採択件数1団体あたり50万円まで、6団体程度(予定) ※審査委員会の判断等により採択件数や助成額は変動する場合があります。
(3)支援対象事業・活動の例(※あくまでも一例です)・ひとり親家庭の子どもへの相談・支援・学習支援 ・子ども食堂やフードバンク等を通じた食糧や生活用品等の物資配付 ・虐待を受けた子どもへの相談・心身の回復支援・学習支援 ・雇用喪失やホームレス、居住困難に陥っている人々への支援 など
(4)助成金の使途ケア・サービスの対象者への食糧購入、事業・活動に必要な交通費や消耗品購入などの事業費、事業・活動遂行にあたってかかるその他の経費で使途は特に限定しません。事業・活動の一部に充当していただくことも可能です。ただし、原則として人件費及び備品購入費等は対象となりません。
(5)助成期間助成決定時(2024年8月予定)から2025年7月31日までの間 ※事業・活動は既に開始されていても結構ですが、助成金を充当できる対象経費は助成決定時以降のものに限ります。 |
問い合わせ先 | 応募に関してのお問い合わせは、塩沼亮潤 大阿闍梨基金の特設ウェブサイト 内の問い合わせフォームからお問い合わせください。 |
募集期間 | ~2024年07月03日(水) |